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- 思考プロセス・ソフトウェア開発のレビューとテスト技術研修 (名古屋)
セミナー内容
近年、ソフトウェアやシステムの開発にかけられる期間は、数ヶ月程度と非常に短期間での開発を求められるようになってきています。また、短期間での開発になっているにもかかわらず、以前よりさらに高い機能や性能が求められるようになり、より高い要求や品質を開発・維持していかなくてはなりません。開発技術者は、設計や実装の理由や根拠、目的やポリシーを正しく定義し成果物に反映させるために、システム開発の「思考プロセス」を理解することが大切です。本研修では導入編として、様々な制約の中で高品質の成果物を作成するために必要な考え方と技術をご紹介いたします。また、思考プロセス(実装編)では、製造工程における品質の重要性を理解し、拡張性と保守性のある実装設計およびプログラミングに必要な要素技術と考え方を学びます。
思考プロセス(導入編) (1日間)
- 開発の現状と現場で発生する事象
- 品質とは
- 現場でトラブルが起こるのは何故か
- 思考プロセスとは
- 5. レビューの本質
- 6. プロセスをマネジメントする
- 7. 基本動作
ソフトウェア開発のレビューとテスト技術 (2日間)
- レビューとテストの違い、プロダクト品質を確保するために必要な要素を学ぶ。
- レビューの重要性とレビューの目的や本質を学ぶ。
- 試験工程の違い、テスト設計の重要性と観点の重要性を学ぶ。
- 製造工程を演習のラリー形式で詳細設計~単体テスト設計~実装/単体テストを繰り返し実施する。
- 作業ごとにメンバを変え演習を進めることで、詳細設計やテスト設計の品質を理解する。
- 作業ごとにメンバ間でレビューを実施することで、レビューの重要性を理解する。
思考プロセス(実装編) (2日間)
1. システム開発
2. ロジック構築
3. アルゴリズム(定石や各種パターン)
4. コーディング・スタイル
5. プログラム構造設計
- 演習課題1 悪い設計とプログラムの改修が、どれほど大変か知る
- 演習課題2 正しいプログラム構造を設計してみる
講座概要
開催日時
研修形式
集合/対面
集合・対面会場
愛知県名古屋市中区金山4丁目1−1カーニープレイス名古屋金山ビル3F リッチITスクール
対象者
- 新入社員(製造工程の担当者の方)
- 中途採用(製造工程の担当者の方)
- プログラミング言語(Java・C言語・COBOL)学習済の方
担当講師
山中 康仁(㈱日本教育情報センター専任講師)
定員
15名(最低催行人数5名)
受講料
93,500 円/人(税込)
受講申込み
お申込みはとりまとめていただき、部署単位でお申込みいただきますようお願いいたします。
お申込みされる人数よりも残席数の方が少ない場合は、「受講される方全員のお名前」欄へ受講ご希望人数と氏名をご記入ください。その上で受講人数は残席最大数をお選びください。
担当より調整後に受講可否をご連絡いたします。