Index
職業観の樹立 | ・ 職業の多様性の理解と果たすべき役割への意識が職業観を形成する ・ 職務遂行には法令遵守や倫理責任が伴うことを認識する ・ キャリア形成のビジョンを描くことで最適な職業選択を醸成させる |
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自己客観視 | ・ 客観的な自己の「強み」と「弱み」を自覚する ・ 自分の行動の客観的情報を分析し、自身の持ち味を正しく理解する ・ 自己客観視した「強み」は自信を持った自己アピール行動に転化される |
自己動機付け | ・ 自己能力の開発に意欲を持ち具体的な目標を立てる ・ 職場適応として、“自分が職業を通じての成長を実感する ・ 自己動機づけされた人材はあらゆる企業で求める人材像に合致する |
注記)“能力”のことを、本コースでは“ディメンジョン”と表記することが多い。
一日目 | オリエンテーション | – |
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就業力として必要な能力とは | 講義 | |
就業力仮想体験 第1回 「インバスケット演習Ⅰ」 | ‧個人処理実習 ‧振り返り討議 ‧自己診断 | |
就業力仮想体験 第2回 「グループ討議Ⅰ」 | ‧グループ討議実習 ‧ビデオ映像観察/自己・他者診断 ‧相互フィードバック | |
次回のガイダンス | – | |
(2~6週間後) | ||
二日目 | フィードバックと模擬面接 | ‧「フィードバックレポート」を手交 ‧模擬面接 |
就業力仮想体験 第3回 「インバスケット演習Ⅱ」 | ‧個人処理実習 ‧自己診断 | |
就業力仮想体験 第4回 「グループ討議Ⅱ」 | ‧グループ討議実習 ‧ビデオ映像観察/自己・他者診断 ‧相互フィードバック | |
就活の留意点とアドバイス | – |
カテゴリー | デイメンション | 定義 |
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個人的スキル | 1 インパクト | 接する人に安定感存在感を示し好印象を与える能力 |
2 積極性 | 自己の立場を自覚し自ら率先して行動する能力 | |
3 バイタリテイ | 高い成果を目指して粘り強く行動し続ける能力 | |
4 自立性 | 自己の信念や考えを一貫して持ち続ける能力 | |
対人スキル | 5 リ一ダ一シップ | 集団や個人に対して目指す方向に導いたり影響を与えたりする能力 |
6 感受性 | 人の気持ちや状況の変化を敏感に察知して適切に反応する能力 | |
コミュニケーションスキル | 7 表現力 | 自己の意図をロ頭や文章で適切且つ分かりやすく伝える能力 |
8 情報把握力 | 情報の意味を正確に早くとらえる能力 | |
問題解決スキル | 9 分析力 | 問題を明確にして因果関係や原因を究明する能力 |
10 策定力 | 問題解決や課題達成するための有効な対策を考える能力 | |
11 実行計画力 | 目的を達成するための実行可能な計画を立案する能力 | |
12 成果管理力 | 自己やチ一ムの活動を確認チエックして成果を確実にする能力 |
受講対象者 | 就活生 |
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狙い | キャリアの節目に訪れる採用面接や昇進・昇格時の役員面接等の人事面接で「知識」とは別に「能力」評価が合否の決め手になります。「能力」を評価してもらうためにはどのような受け答えをすれば良いのでしょうか。面接担当者はどのよう事を観察し、評価するのかを理解しながら、本番に向けて実践的なトレーニングを行うコースです。 |
標準時間 | 0.5日間~1日間 |
内容 | コースの目的理解 研修のゴール像をクラス全員で共有します。 コミュニケーションの基本 面接におけるコミュニケーションの基本的考えを学びます。 •ジョハリの窓と仕事上の評価の関係 •なりたい姿とコミュニケーションの目的の関係 代表者模擬面接 クラス代表者との模擬面接を実施し、観察学習を行います。 •模擬面接の動画撮影 •動画再生と講師フィードバック 能力と行動 面接で評価される能力と自身の過去の行動を洗い出します。 •求められる能力 •過去のエピソードの洗い出し実習 評価される言動 面接担当者に評価されるためのフレームワークを学び実習します。 •メラビアンの法則と実習 •PREPと実習 面接トレーニング 本番を想定してメンバー同士でロールプレイング実習を行います。 •面接項目の作成と面接準備 •面接実習 実践計画・自己啓発計画 職場実践計画あるいはスキル化を目指すための自己啓発計画をグループメンバーに発表し、計画実行の決意を表明します。 |
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