TOPSIC-PG
TOPSIC-PGとは
プログラミングスキルを見るには書かせてなんぼ!を実現するクラウドサービスです。
- アルゴリズム能力を問う
高度なプログラミング問題
- 単なる言語スキルではなくアルゴリズムを「考える」能力を問う問題を難易度別(6段階)に組み合わせてご提供します。
- 回答内容をオンライン自動採点
スキルレベル、個人の成長などを確認
- 回答されたソースコードを自動的に採点する機能をご提供します。全体の中の順位などにより、受験者のスキルレベルや成長具合を迅速に可視化できます。
TOPSIC-PGはTOEIC®のプログラミング版
クラウドサービス
- TOPSIC-PGは、初級から上級まで幅広いエンジニアのプログラミングスキルをオンライン・リアルタイムに判定できるクラウドサービスです
- 「TOPSIC-PG」は、英語力を客観的にスコアリングするTOEIC®のように、プログラミング能力を客観的に測定することができます
- プログラミングコンテストの企画・運営を行う AtCoder(株)と提携し、良質かつ高度な問題を都度ご提供していきます
推奨ブラウザ:
Mozilla Firefox、Google Chrome、Safari ※その他のブラウザは動作保証対象外となります。
TOPSIC-PGのご利用シーン
中途採用のスクリーニング、社員教育のアセスメント、開発委託者のスキルチェック、海外技術者のスキル判定など、様々なシーンでご利用頂けます。
- 中途および
新卒採用時に
-
「自信があるといっていたけど、全然スキルがなかった・・・」
一発で本当のプログラミングスキルがわかるので採用のミスマッチを防げます
- 社員のプログラミング
能力育成に
-
「うわぁ、自分はまだまだだなぁ。」
お互いのガチンコの実力がわかるので、プログラミングに向き合う姿勢が一変し、上位者のプログラムコードを見て意識が様変わりします
- 開発委託者
選定時に
-
「2か月やってもらったけど、全然だめで帰ってもらった」
そうならないように、開発に必要なプログラミングスキルがあるか契約前に判断できます
- 外国人採用や
オフショアの判定に
-
「外国人は、これがないとまったくわからないや」
多言語対応なので、外国人の能力判定やオフショア企業選定時にも活用できます
1.採用後に「しまった!」と後悔しないために…
事前にプログラミングテストをするだけで、採用後のミスマッチを防止できます。
適性検査(TOPSIC-PG)でプログラミングスキルを見ることが大切
何度も面接をしたのに、採用後のミスマッチ/優秀な人材を見逃すことがあります。
面接や履歴書だけではスキルを把握することはできません。
スキル判定の「適性検査」も採用時の重要な判断材料になります。
サービスを活用しコストと稼働工数を削減
1人を採用する際のコストや人件費は数百万円に及びます。
サービスを活用することで、コストと人件費削減に繋がります。
TOPSIC活用で期待できること
面接回数の削減/ オンライン採用/ミスマッチの防止/優秀な人材の発見など
②社員のプログラミング教育を強化
教育はアセスメント(客観的評価)が大切です。
成績や成長を見える化するだけでなく、学習への積極性を高めます。TOPSIC
-
社員が定期的にTOPSICを受けることにより、みんなのスキルが見える化される
-
それによって刺激を受けて、もっとレベルアップしようとみんな頑張る
-
同じテストを受けたスキルの高い人のコードを見て、参考になる
TOPSIC-PGの特徴
1. 問題が優れている
世界的なプログラミングコンテストを運営しているAtCoder社が、プログラミングスキル判定に最適な問題を作成しています。
2. 新しい問題が次々と提供される
難易度1から6までの問題を組み合わせて60分~90分程度で試験を行います。
初級から上級まで幅広い技術者のプログラミングスキルを判定できます。
3. 主流のプログラミング言語に対応
JavaやC#、Ruby、Perl、PHP、Python、Scala、COBOLなど、現在主流のプログラミング言語にすべて対応しています。
4. オンライン・リアルタイム自動採点
受験者は時間内に提示された課題を解決するプログラミングを行い、結果はオンライン・リアルタイムで自動採点されます。
5. 結果の分析と受験者管理
社内および全体でのランキングやスコアリングにより、どの程度スキルのレベルなのかを相対的に評価できます。
また、社員のプログラミング教育では自分の成長を実感できます。
6.グローバル対応
TOPSIC-PGは日本語だけでなく、英語でも受験可能です。
レベル別の豊富なテスト
難易度1~6の問題を組み合わせたテスト問題を豊富に用意しています。
受験者の利用シーンにあったテストを自由に選べます。
様々なプログラミング言語に対応
「特定の言語を指定する/受験者が好きな言語を選ぶ」のどちらにも対応しています。
Ada2012 / Awk / Bash / bc / Brainf**k / C / C# / C++ / Clojure / COBOL – Fixed / Common Lisp / Crystal / Cython / D / Dart / Dash / dc / Elixir / Erlang / F# / Forth / Fortran Go / Haskell / Haxe / Java / JavaScript / Julia / Kotlin / Lua / Nim / Objective-C / OCaml / Octave / Pascal / Perl / PHP / Prolog / PyPy2 / PyPy3 / Python / Racket / Raku / Ruby / Rust / Scala / Scheme / Sed / Standard ML / Swift / Text / TypeScript / Unlambda / Vim / Visual Basic / Zsh /
AtCoder株式会社が高度な問題を作成
AtCoder社は、世界的なプログラミングコンテストの優勝、準優勝の常連達が起業して、自らもプログラミングコンテストを開催している会社です。
長年のノウハウをもとに、プログラミングスキル判定に最適な問題を作成しています。
- 代表取締役社長
高橋直大
-
長期型プログラミングコンテストにおいて、最高峰のレベルである、TopCoder Openの決勝大会に5度出場し、準優勝2回。長期型コンテストにおいて世界トップクラスの多くの実績を持ち、大学での講演や、AI系コンテストでの実況・解説、トークセッション等の経験も豊富。
- コンテストマネージャー
副島真
-
プログラミングコンテストにおける個人戦三大世界大会である、Google Code Jam、TopCoder Open、Facebook Hacker Cupの全てにおいて優勝するなど、多くの実績を持つ。国際数学オリンピックで満点で優勝するなど、数学方面に強く、短期型のコンテストにおいて、世界トップクラスの実力を有する。
- コンテストサブマネージャー
二階堂健人
-
学生時代にAtCoder主催の国内プログラミングコンテストにおいて、多くの優勝実績を持つ。国際的なオンラインコンテストにおいても、チーム戦で最も有名なICPCや、個人戦で最も有名なGoogle Code Jamなどのコンテストにおいて、世界大会決勝への出場経験を持つなど、国内有数の実力者である。
直観的なユーザーインターフェース
初めて受験する「受験者」はもちろん、ユーザー企業の「管理者」も直観的に操作できます。
また、画面デザインもユーザーが自分自身で好みのデザインに切り替えられます。
誰でも使いやすい簡単操作
ユーザー登録~イベント作成をするだけで受験環境設定が完了します。
受験後すぐに自動で採点・分析が行われ、結果を見ることができます。
TOPSIC-PGの問題(例)
下記の例題は、プログラミングコンテスト「PG BATTLE 2020」で出題された問題です。
相対評価ができる「レポーティング機能」
個人スコアだけでなく、自社内/TOPSIC-PGユーザー全体内それぞれの「偏差値」、「平均点」、「順位」の項目でもスキルを比較・測定することができます。
イベント間比較では線グラフの「偏差値」を基に成長を確認することが可能です。
絶対評価ができる「TOPSICグレード」
受験した問題の難易度と合格数に応じ、 7段階のTOPSICグレード(Ⅰ~Ⅶ)で受験者を評価します。
シンボル(楯)でその時点のスキルレベルと、グラフで1年間の成長推移を見える化するので、受験者ごとの成績を一目で判断できます。
TOPSIC-PG 問題の難易度について
難易度1~6の問題とAtCoderとの比較、ならびにエンジニアスキルイメージは以下の通りです。
TOPSIC-SQL
TOPSIC-SQLとは?
スキル判定だけでなく、業務知識やER図の習得にも役立つSQLテスト
- 売上/仕入・受発注・在庫・人事労務管理など、実務を想定した問題
- 問題の難易度は4レベルで、対象者や利用シーンに合わせて選択可能
- テスト設定、受験から結果判定までオンラインで完結
- 受験後はリアルタイムに結果判定、採点など面倒な作業は一切不要
TOPSIC-SQLの利用シーン
サービスの特徴
- 1.実務を想定した問題
- 売上/仕入・受発注・在庫・人事労務管理など、実際の業務で求められるシーンを想定した問題が定期的に追加されていきます。
- 2. 幅広い難易度の問題を提供
- 難易度1から4までの問題があるので、初級から上級まで幅広い技術者のSQLスキルを判定できます。
- 3. オンライン・リアルタイム採点
- 受験者が解答を提出した後、オンラインかつリアルタイムに自動採点されます。採点結果の受験者への表示/非表示を選択できます。
- 4. 結果ページの活用
- 点数、順位などのデータは自社内および他社含めた全受験者ごとに確認可能。実際に書かれたコードは結果ページからワンクリック表示。受験者のスキルのレベルを正確に把握できます。
- 5. わかりやすい運用フロー
- ユーザー登録から結果の見える化までオンラインで手早く完了できます。
管理者権限、受験者権限などの権限コントロールにより、必要な人に必要な画面を表示します。
受験画面のイメージ
- 1.業務を想定した問題
- 人事労務や受注・売上など様々なデータベースをもとに出題、レベルも4段階の問題から選べます。
- 2.データベース構造の読み取り
- ER図を使ってデータベース構造を読み取るところからスタートします。
- 3.実行環境・サンプルデータ
- SQLの実行環境およびサンプルデータが提供されるので、受験者はアドホック(都度)にSQLを実行し、確認しながら問題に解答できます。
結果画面のイメージ
- 1.点数、解答時間
- 点数、解答時間で受験者のパフォーマンスを見られます。
- 2.順位
- 順位を見ることで、相対的なその結果の良し悪しを把握できます。
- 3.提出コード
- 間違えた場合でも、実力なのか、ケアレスミスなのかなどについて、コードを見ながら話をできます。
問題例(文字列処理の問題)
問題名:パスワードの脆弱性チェック(難易度3)
2021年1月1日時点で、
社員マスタ(EMP_MST)のパスワード(LOGIN_PW)が8文字未満、
もしくは小文字英数字しか使っていない社員を、
部門コード(DEPT_CODE)の昇順(ソートキー1)、
社員コード(EMP_CODE)の昇順(ソートキー2)にして
右に示した項目を表示しなさい。
解答すべき項目
- 部門コード(DEPT_CODE)
- 部門名(DEP_NAME)
- 社員コード(EMP_CODE)
- 社員名(EMP_NAME)
- パスワード(LOGIN_PW)
参考1:ER図
参考2:各テーブルのデータ例 ※実際の問題への掲載はありません。
「新卒・中途採用」における導入効果
(導入前) え、できるって言ってたのに…
「SQLは人並みに使えると聞いていたが、業務を開始したら、求めたレベルではなかった。」
↓↓↓ を導入 ↓↓↓
(導入前) 採用前に実力をしっかり把握!
履歴書や面接だけではわからない、本当のスキルを定量的に把握できるので、採用後のミスマッチを防げます。
「教育研修」における導入効果
(導入前) 教育研修後の教育担当者の悩み
「誰がどれだけ伸びたか、顔を見ただけだとわからないなぁ…」
「最後にテストがないと、みんな緊張感ないなぁ」
「本人もどれだけ成長したか、いまいち不安みたい」
↓↓↓ を導入 ↓↓↓
(導入前) 教育研修の効果アップ!
教育研修の前後で実力を見える化
・テストという明確な目標を持った教育研修
・さまざまなカテゴリのSQLテストで、業務知識も習得
DX人材育成研修
ビジネスアイデアとDX活用 カリキュラム
コース概要 |
成功を収めた経営者のビジネスアイデア創出で発揮された能力や行動をヒントに、事業アイデアの創出を試みる |
対象者 |
事業の革新や変革の必要性を考えている部門や管理者、経営層 |
習得目標 |
創出した事業アイデアの実現に向けて、流行になりつつあるDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用を考察する |
受講期間 |
1日間 |
教材 |
ビジネスアイデアとDX活用 |
講座内容 |
- コースの目的理解
研修のゴール像をクラス全員で共有します。
- ビジネスアイデアを発見する5つの能力
巨大企業まで成長させた創業者たちの考えや行動と自身の考えや行動を比較します。
- 事業アイデア創出トレーニング
現在の環境を分析したのち、ブレーンストーミングで事業アイデアをグループで創出します。
- DXとは
DXの概念を知り、DXの取組み例やDXの種類を学びます。
- DXの活用実習
事業アイデアにDXを組み込んだ事業モデルを考えグループ発表を行います。
- 自社への応用実習
事業に影響を及ぼす環境変化に適応させるアイデアの創出とDX活用の可能性を考察し、グループ内発表を行います。
- 実践計画・自己啓発計画
職場実践計画あるいはスキル化を目指すための自己啓発計画をグループメンバーに発表し、計画実行の決意を表明します。
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Pythonで学ぶ教養としてのプログラミング入門(1日間コース)カリキュラム
コース概要 |
ハンズオン(手に触れる)形式で実際にプログラミングを体験 |
対象者 |
非IT人材のDX人材化に応える研修を一般企業の社員対象 |
習得目標 |
プログラミングの準備から簡単なスロットマシンを作り理解を深める |
受講期間 |
1日間(7時間) |
教材 |
Pythonで学ぶ教養としてのプログラミング入門 |
講座内容 |
1.プログラミングって何?
2.プログラミングでできること
3.プログラミング言語とは
4.ソースコードを見てみよう
5.プログラミングの準備(開発環境)
6.プログラミングしてみる(Hello World)
7.プログラミングしてみる(四則演算)
8.変数、変数名
9.データ型
10.リスト
11.分岐処理(if文)
12.繰り返し処理(for文)
13.無限ループ(while文)
14.関数
15.ユーザー定義関数
16.関数のインポート
17.簡単なスロットマシンをつくろう!(1)
18.簡単なスロットマシンをつくろう!(2)
19.簡単なスロットマシンをつくろう!(3)
20.簡単なスロットマシンをつくろう!(4)
21.プログラミングテストにチャレンジ! |
データベース・SQL 初級編(1日間コース)カリキュラム
コース概要 |
Excelとデータベースの相違点、SQLの基本とデータ操作・定義・制御言語を学ぶ |
対象者 |
非IT人材のDX人材化に応える研修を一般企業の社員対象 |
習得目標 |
SQLのもっとも基礎的でかつ重要な部分に関して理解する |
受講期間 |
1日間(7時間) |
教材 |
ビッグデータ時代の必須科目 SQL 初級編 |
講座内容 |
1.SQLとは?
2.SQLでできること
3.データベースとは?
3.1 データベースの種類
3.2データベースのイメージ
3.3 Excelとデータベースの相違点
4.データベース管理システム
5.SQLの基本4パターン!
6.データを取得する
6.1 すべてのデータを取得する
6.2 データを並び替えて取得する
6.3 カラムを絞り込んでデータを取得する
6.4レコードを絞り込んでデータを取得する
7.データを追加する
7.1 データを1件追加する(カラム名を指定しない)
7.2 データを複数件追加する
8.データを更新する
9.データを削除する
10.その他のSQL
10.1 データ定義言語(DDL)
10.2 データ制御言語(DCL)
11.例題にチャレンジ!
12.プログラミングテストにチャレンジ! |
IT(AI・IoT)基礎研修(2日間コース)カリキュラム
コース概要 |
コンピュータ機器とソフトウェアの構成や種類・役割とネットワーク・AI・IoT知識を習得 |
対象者 |
非IT人材のDX人材化に応える研修を一般企業の社員対象 |
習得目標 |
コンピュータの基礎とインターネット・ITの取り巻く環境さらに先端知識を理解する |
受講期間 |
2日間(14時間) |
教材 |
IT基礎/プログラミング基礎 |
講座内容 |
<1日目>
1.コンピュータ基礎
1.1 ハードウェアとソフトウェア
1.2 コンピュータの構成要素
1.3 ソフトウェアの種類
1.4 情報の単位
1.5 ドライブ構成とディレクトリ構成
1.6 ファイルとデータベース
1.7 システム構成要素
1.8 PC 基本操作(Windows)
2.Web/インターネットの基礎
2.1 Web/インターネットの概要
2.2 ネットワーク
2.3 プロトコル
2.4 IP アドレス
2.5 インターネット接続
2.6 Web ブラウザの種類と特徴
3.ITを取り巻く環境
3.1 Web 技術の歴史
3.2 現在の Web 技術のトレンド
3.3 Web とセキュリティ
3.4 今後の Web 技術
4.プログラミング基礎
4.1 プログラミングとは
4.2 プログラミング言語
4.3 プログラムのコンパイル
4.4 プログラムの実行
4.5 情報の最小単位と基本単位
4.6 文字コード
<2日目>
5.AI(人工知能)入門
5.1 AI(人工知能)とは
5.2 AIの歴史
5.3 ルールベースと機械学習
5.4 弱いAIと強いAI
5.5 深層学習(ディープラーニング)
5.6 機械学習の3つの方法
5.7 AI の適用範囲
5.8 AI 開発
6.IoT入門
6.1 IoTとは
6.2 IoTアプリケーション
6.3 デジタル化の歴史から見たIoT
6.4 IoTによるパラダイムシフト
6.5 IoTの機能と役割
6.6 IoTの構造
7.アルゴリズムとプログラミング思考
7.1 プログラムの考え方
7.2 プログラムの共通機能
7.3 データ構造
7.4 フローチャート
7.5 制御構造
7.6 アルゴリズム |