セミナー内容
「目標管理制度を導入しているが、成果評価は現場の長に丸投げ状態」では評価を受ける社員の結果の納得感や自己成長へ取り組みに組織的なムラが発生しないか?
人事評価の最大の課題である評価眼と部下育成の標準化のきっかけを作ります。手法は評価の目的や留意点を学んだ後に、演習上の共通した架空の部下の評価を行います。その後の評価会議のプロセスで評価の目合わせを図ります。続くロールプレイングでは、評定結果を面談で伝えるトレーニングに加えて今後の育成について考えます。目標管理制度の人事評価の基礎スキルを養成するコースです。自社の評価シートの活用や自社版の演習開発も可能です。
- コースの目的理解
- 研修のゴール像をクラス全員で共有します。
- マネジメント講義
- マネジメントの定義
- 人事管理制度の基本
- 人事制度の5角すい
- 評価エラー
- 当社の等級制度(※オプション)
- 評価実習
- 演習上の部下の目標と自己評価等の情報を分析し、上司評価と評価根拠を評価シートに記入します。
- 評価者会議
- 評価実習の結果を持ち寄りグループ内発表を行ったのち、評定および評定根拠の合意形成を図ります。
- 成果発表と全体会議
- 評価会議の結果のクラス発表を行います。質疑応答や意見交換を行い、クラス全体の評価の目合わせを試みます。
- フィードバック面談実習
- 評定結果のフィードバック面談をロールプレイングで行います。
- 育成計画
- ロールプレイングを行ったメンバー同士で、次期目標設定の方向性について育成の観点で話し合います。
- 実践計画・自己啓発計画
- 職場実践計画あるいはスキル化を目指すための自己啓発計画をグループメンバーに発表し、計画実行の決意を表明します。
講座概要
開催日時
2024年1月19日(金) 09:00 ~ 17:00
研修形式
オンライン
対象者
- 一次評価者の層
定員
20名(最低催行人数10名)
受講料
38,500 円/人(税込)
受講申込み
お申込みはとりまとめていただき、部署単位でお申込みいただきますようお願いいたします。
お申込みされる人数よりも残席数の方が少ない場合は、「受講される方全員のお名前」欄へ受講ご希望人数と氏名をご記入ください。その上で受講人数は残席最大数をお選びください。
担当より調整後に受講可否をご連絡いたします。